矢崎流 炎の描き方講座

この講座は基本的に今までの講座を読んでいるという方を対象にしていますので、
Aのバーってどこか分からない、レイヤーって何かよく分からないという方は

ふわふわ雲の描き方(Aのバーの説明)簡単!レイヤーの使い方を参考にして下さい。
使ってるツールはお絵描き掲示板の『 しぃペインター標準 』です。

1> レイヤー0を黒く塗りつぶします。

炎と奥の景色までの空間が出したい場合は
(特に横長の絵向き)追加で
カラーをコゲ茶に、もしくはオレンジにします。

Aのバーを50にしたエアブラシで(サイズは17)
上の方を適当にぼかしておきます。

好みで炎がかからない部分に
黒で樹を描くと雰囲気が出ます。
2>レイヤー1に移ります。

カラーは赤色にします。
Aのバーを50にし、エアブラシで(サイズは17)
炎のだいたいの形を決めます。
3> 炎の形を整えます。

Aのバーを10にした薄消しゴムで(サイズ12)
上の方から下に向かって、卵の形をそっと
なぞるように、消しながら炎の勢いを
決めていきます。 

炎に立体感が出て、
だいぶ炎らしくなってきました。
サイズを9にして、炎の先の方だけを
消すようにし、おおざっぱに形を整えます。
4> 炎の中心を描きます。

 レイヤー2に移ります。

カラーをオレンジにします。
Aのバーを30にしたエアブラシで(サイズ17)
炎の真ん中のあたりを丸くと塗ります。


カラーを白に近い明るい黄色にします。

オレンジよりは少し小さめにして(サイズ12)
丸く重ねます。
5> 中心の炎の形を整えます。
 
Aのバーを10にした薄消しゴムで(サイズ9)
中心の上の方だけ、炎の形に合わせて
あわく消していきます。
 7> 炎のきれはしを描きます。

カラーを赤に近いオレンジにします。
Aのバーを100にしたエアブラシ
(サイズ2)炎のまわりに小さな炎を描きます。
8 >仕上げ(1) 

炎の切れはしと同じカラーのままで
Aのバーを5にしたエアブラシで(サイズ17)で
炎の上の方をかるく塗ります。
煙のような効果になり、
燃えてる感じが強くなります。

仕上げ(2) 

エアブラシのまま(Aのバーは5のまま)
カラーを暗いこげ茶にします。

炎の上を卵のラインをなぞるような感じで
上から下へ、さーっさーっと塗っていき、
炎の全体の形を整えます。

以上です♪お疲れ様でした。

あくまで一例ですので、
あとはご自身のアレンジで色々な炎を作って行って下さい。


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